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2019/01/06
建築士定期講習【平成30年11月度】 結果概要等について
㈱総合資格学院法定講習センターでは、登録講習機関として一級建築士及び二級建築士定期講習を、全国の総合資格学院各校を会場とし、実施しております。この度、平成30年11月度に当社において実施した建築士定期講習について、修了考査判定がまとまりましたので、修了認定の結果概要を下記に公表致します。
【建築士定期講習の概要】
建築士定期講習とは、平成20年11月28日に施行された改正建築士法により、建築士事務所に所属する建築士に対して受講が義務付けられた講習です。これは、建築士事務所に所属する建築士については、「業」として設計・工事監理等の業務を行うことが可能であることから、業務の実施に当たり必要となる能力を確実に身に付けておく必要があるため、3年度ごとに最新の建築関係法規等について、習得していただく趣旨のものです。
一級及び二級建築士定期講習は、講義(5時間)と修了考査(1時間)で構成されています。
【修了結果について】
平成30年11月度の一級建築士定期講習の修了者数は、882名でした。また、同月の二級建築士定期講習の修了者数は、510名、木造建築士定期講習の修了者数は、1名でした。
平成30年11月度の一級建築士定期講習の修了率は、98.8%でした。また、同月の二級建築士定期講習の修了率は、99.0%、木造建築士定期講習の修了率は、100.0%でした。
【修了認定基準について】
遅刻、早退等をせずに「講義(スクーリング)に全て出席し」し、且つ、講習終了後に実施される修了考査において、7割以上の正答率である者を、建築士定期講習修了者と認定致します。
※ 修了考査の解答及び結果に関するお問い合わせには、一切お応えできません。